風邪を引いたら筋トレは休む。これが正解

「風邪を引いたけど筋トレ休みたくない…」

気持ちはわかるけど、結論はシンプル。休んでください。

理由は2つ。

  1. 無理する必要がない(休んでもほぼ落ちない)
  2. 怪我のリスクが高い(集中できない状態でのトレーニングは危険)

8日休んでもほぼ落ちなかった

自分はコロナで8日間筋トレを休んだことがある。当時の経過はこんな感じでした。

日数 状態
1〜3日目 発熱、体ダル、寝るだけ
4〜5日目 熱は引いたが咳と疲労感が残る
6〜7日目 体力80%くらいの感覚、まだジムは無理
8日目 普通の生活に戻れる感覚、軽い散歩で確認
9日目(復帰) ジムへ。普段の重量で挑戦

「8日も休んだら重量めちゃくちゃ落ちるだろうな…」と覚悟して復帰した。でも実際は——ほぼ落ちていなかった

ベンチプレスは復帰時のMAX直前重量(当時100kg)がいつも通り上がりました。スクワットもデッドリフトも同様。「あれだけ寝てたのに?」と自分でもびっくりするくらい変化なし。

マッスルメモリーの記事でも書いたけど、短期間の休みは思っているほど影響がない。1年休んでも半年で更新できた自分が言うから間違いない。

全力で治すことに集中してほしい

風邪を引いている時に筋トレをするのは完全に逆効果

  • 体は風邪を治すためにエネルギーを使っている状態
  • そこに筋トレで負荷をかけると、回復が遅れる
  • 結果的に風邪が長引いて、休む期間が伸びる

40代は仕事もある。長く穴を空けられない。全力で風邪を治す方向に舵を切ってほしい

具体的にやること(普通のことだけど)

正直、ここは自分の専門範囲じゃない。でも普通のことをやるだけで十分。

  • しっかり寝る:睡眠が一番効く
  • しっかり栄養を摂る:食欲がなくてもプロテインや消化のいいものを
  • 病院で薬をもらう:自己判断より早い
  • 仕事も運動もしない:休むときは休む

至って普通の話。ただこの「普通」を守れる人が意外と少ない。

グルタミンは効くのか?

「風邪の時はグルタミンがいい」と言われることがある。免疫を高める効果があるらしい。

正直に言うと、自分は飲んだことあるけどよく分からなかった。効果を実感できる人もいるかもしれないけど、自分には響かなかった。気になるなら試してみてもいいけど、それより睡眠と栄養の方が確実。

集中できない状態は怪我のリスク

風邪で頭がボーッとしている、体がだるい、咳が出る。こういう状態でジムに行くのは本当に危険

ベンチプレスでセーフティを設置していない状態で集中力が切れたら、潰れる可能性がある。スクワットでフォームが崩れたら腰を壊す

40代は怪我をすると復帰に何ヶ月もかかる風邪で1週間休む方が、怪我で3ヶ月休むより遥かに軽症

集中できない時は、そもそもジムに行ってはいけない。

落ち込まなくていい

風邪で休むことに罪悪感を感じる必要はない。

すぐに復帰できる。 自分のように8日休んでもほぼ落ちないし、もっと長く休んでもマッスルメモリーで戻ってくる。

体は思っているより強い。1週間や2週間休んだくらいで、これまで積み上げてきたものは消えない。

100点を目指さなくていい。風邪の時は0点でいい。治ってから戻ってくれば、また続けられる

まとめ

  • 風邪を引いたら筋トレは休む。これが正解
  • 自分はコロナで8日休んでもほぼ重量が落ちなかった
  • 短期間の休みは思っているほど影響しない
  • 風邪の時は全力で治すことに集中(睡眠・栄養・病院・休む)
  • 集中できない状態でのトレーニングは怪我のリスクが高い
  • すぐ復帰できるので落ち込まなくていい

次に読む

休んでも大丈夫。回復と再開の不安を解消しよう。

  1. 筋トレをやめるとどうなるか — ブランクの実際
  2. 睡眠とトレーニング — 回復の土台を整える
  3. 怪我を防ぐ鉄則 — 体調不良時こそ無理しない

※本記事は個人の体験と一般的な知見に基づいた情報です。発熱や強い症状がある場合は必ず医療機関を受診してください。トレーニング再開のタイミングは医師の指示に従ってください。