プロテインがまずくて飲めない問題

筋トレを続けるなら、タンパク質を意識的に摂る価値は高いと感じています。

📚 参考: タンパク質の働きや必要量の目安は 厚生労働省 e-ヘルスネット厚生労働省「日本人の食事摂取基準」 で確認できます。

でも「まずくて飲めない」という理由で続かない人がかなり多い。気持ちはわかります。自分も最初はプロテインの独特の味と粉っぽさに苦戦しました。

5年以上かけて10種類以上のプロテインを飲み比べてきた経験から、まずいプロテインを避けるコツ実際に飲んだブランドの正直な感想を書く。

先に結論だけ言っておくと、プロテインが「まずい」と感じる原因はだいたい次の3つに絞れる。

  1. 粉っぽさ・溶け残り → 冷たい水でしっかり振る。先に少量の水で溶いてから足すとダマになりにくい
  2. 苦味・薬っぽい後味 → タンパク質ではなく人工甘味料が合っていないだけ。ブランド(=甘味料)を変えると消えることが多い
  3. 水割りが物足りない・まずい → 水はコクが無いぶん粉っぽさと甘さが前に出る。無理せず牛乳やアーモンドミルクに逃げていい

このあと一つずつ具体的に書くが、大前提として「そもそも外れにくい味とブランドを選ぶ」のが一番の近道。まずはそこから。

まず「ホエイプロテイン」を選べ

プロテインにはホエイ、カゼイン、ソイなど種類があるけど、味の飲みやすさではホエイが圧倒的

ソイ(大豆)は豆臭さが残るものが多く、カゼインはドロッとした食感が苦手な人が多い。まずはホエイを試してほしい。

外れにくい味の選び方

チョコ系・バナナ系は外れが少ない

色々試した結論として、チョコ系とバナナ系は比較的どのブランドでも外れが少ない

チョコはプロテインの粉っぽさをうまく隠してくれるし、バナナは甘みと香りで飲みやすくなる。初めてプロテインを買うなら、この2つから選ぶのが安全。

バニラ・クッキー&クリームは外れやすい

個人的な体感だけど、バニラ味とクッキー&クリーム味は外れる可能性が高い

バニラは人工的な甘さが前面に出やすく、クッキー&クリームは中途半端な味になりがち。好みが合えばいいけど、最初の1本としてはリスクが高い。

変わり種の味は避ける

「ラムネ味」「抹茶ラテ味」「ピーチ味」みたいな変わり種は、外れる可能性が他の味と比べて高い

冒険するのは定番の味で「プロテインを飲む習慣」が定着してから。最初はチョコかバナナ。

飲み比べた正直な感想

かなり個人差があるので「これが正解」とは言えないけど、自分が実際に飲んだ感想を正直に書く。

マイプロテイン

味の種類がとにかく多い。当たり外れも多いけど、美味しい味も多い

  • チョコ系: 美味しい。安定
  • モカ: 好きだった。コーヒー好きにおすすめ
  • 変わり種: 外れも多い。冒険するなら小さいサイズで

コスパは最強クラス。セール時に買えばさらに安い。

ゴールドスタンダード(Optimum Nutrition)

世界的に有名な定番プロテインの一つ。長年のファンも多く品質面の評価が高い印象です。

  • ダブルリッチチョコレート: 美味しい
  • クッキー&クリーム: 個人的にはイマイチだった
  • それ以外: 基本的に美味しい

クッキー&クリーム以外はハズレがなかった印象。

ビーレジェンド

国産プロテイン。美味しい。味のバリエーションも多く、日本人の味覚に合っている感じがする。

クレバー・レイズ・DNS

どれも好きだった。国産ブランドは全体的にハズレが少ない印象。DNSは溶けやすさも良い

SAVAS(ザバス)

正直に言うと、他と比べて味が劣るイメージだった。ただしかなり初期の頃に飲んでいたので、今は改良されているかもしれない。最近の製品は試していないので、あくまで当時の印象。

コンバット(MusclePharm)

海外製。かなり甘かった。海外製のプロテインは全体的に日本人には甘すぎるものが多い。甘党なら問題ないけど、甘いのが苦手な人は国産を選んだ方が安全。

まずい時の対処法

牛乳に混ぜる

水で溶かすのがスタンダードだけど、まずくて飲めないなら牛乳に混ぜてもいい

牛乳で溶かすとコクが出て、粉っぽさが和らいで格段に飲みやすくなる。特にチョコ味は牛乳と相性抜群。

ただしカロリーが増えるので、減量中の人は注意。牛乳200mlで約130kcal追加になる。気になるなら低脂肪牛乳やアーモンドミルクで代替してもいい。

冷たくして飲む

プロテインは冷たい方が飲みやすい。氷を入れるか、冷蔵庫で冷やした水や牛乳で溶かす。常温の水だと粉っぽさが目立つ。

シェイカーでしっかり振る

溶け残りがあるとまずさ倍増。30秒くらいしっかり振る。先に水を入れてからプロテインを入れるとダマになりにくい。

「水で割るとまずい」「苦い」の正体と対処

「水で割るとまずい」「なんか苦い」という悩みは本当に多い。これは味の好みだけの問題じゃなくて、原因がわりとはっきりしている。

水で割るとまずいのは、むしろ普通

水は牛乳と違ってコクが無いぶん、プロテインの粉っぽさと人工的な甘さがそのまま前に出る。だから「水割りはまずい」と感じるのは自然なこと。自分だけがおかしいわけじゃない。

対処は上に書いた通りで、冷たい水でしっかり振る/先に少量の水で溶いてから足すだけでも口当たりが別物になる。それでもダメなら、無理せず牛乳やアーモンドミルクに逃げていい。まずいのを我慢して続かなくなるのが一番もったいない。

「苦い・薬っぽい」は甘味料が合っていないことが多い

プロテインの苦味や薬っぽい後味は、タンパク質そのものより人工甘味料(スクラロース・アセスルファムKなど)が舌に合わないことが原因のケースが多い。自分も特定のブランドで「後味が苦い」と感じたことがあるが、別ブランドに変えたらきれいに消えた。

苦味が気になるなら現実的なのは2つ。①ブランド(=使っている甘味料)を変える ②ノンフレーバーを選び、自分で少しだけ甘みを足す。国産(ビーレジェンド・DNSなど)は後味がクリーンなものが多い印象で、海外製の強い甘さが苦手な人には合いやすい。

まとめ

ポイント おすすめ
種類 ホエイプロテイン
チョコ系 or バナナ系が外れにくい
避ける味 バニラ、クッキー&クリーム、変わり種(最初は)
飲み方 牛乳に混ぜる、冷たくする、しっかりシェイク
水割りがまずい 冷水でしっかり振る/それでもダメなら牛乳・アーモンドミルクへ
苦い・薬っぽい 甘味料が合っていない。ブランドを変える or ノンフレーバー
ブランド マイプロ(コスパ)、ゴールドスタンダード(品質)、ビーレジェンド(味)

プロテインは続けることが一番大事。まずいプロテインを我慢して飲んでも続かない。自分に合った味を見つけるまで、小さいサイズで何種類か試してみてほしい。

次に読む

味で選んだら、量と優先順位も。

  1. プロテインの選び方 — 必要量と選び方
  2. サプリの優先順位 — 次に足すサプリ
  3. PFCバランスの基本 — 全体の栄養バランス

※本記事は個人の感想に基づいています。味の好みには個人差があります。アレルギーをお持ちの方は成分表示をご確認ください。