恥ずかしいと思う必要はない

「40代でジムに行くの恥ずかしい」「周りはムキムキの人ばかりで場違いじゃないか」「軽い重量しか持てないのを見られたくない」

気持ちはわかる。自分も最初はそうだった。

でもはっきり言う。恥ずかしいと思う必要は全くない。

筋トレ歴が長い人は応援している

これは意外に思うかもしれないけど、ジムで長くトレーニングしている人ほど、初心者を陰ながら応援している

自分もそう。初心者がジムに来ているのを見ると「おっ、頑張ってるな」と思う。バカにするなんてあり得ない。自分も同じ道を通ってきたから。

周りのトレーニーに聞いてみても同じ答えが返ってくる。むしろジムに来ている時点で素晴らしい。世の中の大半の人は運動する気すら起きないのに、わざわざジムに来て体を鍛えようとしている。それだけで敬意に値する。

誰も見ていない

もう一つの現実を伝えると、ジムにいる人は自分のトレーニングに集中していて、他人のことはほとんど見ていない

セット間のインターバルでスマホを見ているか、次のセットに集中しているか、自分のフォームを鏡でチェックしているか。隣で誰が何kgを持ち上げているかなんて、正直どうでもいい。

「見られている」と感じるのは自意識の問題であって、実際には誰も気にしていない。

軽い重量は恥ずかしくない

「ベンチプレス20kgしか上がらない…恥ずかしい」

恥ずかしがる必要は全くない。始めはみんなそう。 今100kg以上持ち上げている人も、最初はバーだけ(20kg)から始めている。誰しも必ず通る道。

むしろ長くやっている人は、自分が20kgだった頃を懐かしんでいるはず。「あの頃は全然上がらなかったなあ」と。

自分もベンチプレス100kgに到達するまで4年かかった。最初は当然軽い重量からスタートした。全員そう。

どうしても心配ならパーソナルから始める

それでも「一人でジムに行くのは不安」という人には、まずパーソナルトレーニングに行って基礎を固めるのをおすすめする。

パーソナルで学べること

パーソナルトレーナーは、よほどのことがない限りBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)やチンニング(懸垂)は習得しているので、正しいフォームを教えてもらえる。

これらを一通り学べば、一人でジムに行く自信がつく。

実際にパーソナルから始めた知人の話

自分の知人にも「ジムが初めてで不安」という人がいた。パーソナルをおすすめしたところ、数回のセッションで筋トレの基本を学び、今では一人でジムに通って成果を上げている

パーソナルは月額が高いので、ずっと通う必要はない。最初の1〜2ヶ月だけ、基礎を教えてもらう目的で使えばいい。その後は一人で24時間ジムに通えばコストも抑えられる。

「恥ずかしい」の正体別・気持ちの整理

恥ずかしさの中身を分解すると、たいてい次のどれかだ。正体がわかれば、ほとんどは気にしなくていいとわかる。

「マナーを知らずに、迷惑をかけそうで怖い」

これが不安の正体なら、解決は簡単。事前にジムの基本マナーをひと通り読んでおけばいい。器具を拭く・使ったら戻す・混雑時は長時間占有しない——この程度を押さえておけば、まず失敗しない。ルールさえ知っていれば、堂々としていて大丈夫だ。

「体型がだらしないのを見られたくない」

ジムにはいろんな体型の人がいる。ジムは体を変えるために来る場所であって、完成された体を見せに来る場所じゃない。みんな自分のことで手一杯で、気にしているのは自分だけだ。

「何をすればいいかわからない」

最初はBIG3の3種目をやるだけでいい。ベンチプレス、スクワット、デッドリフト。やることが決まっていれば、ウロウロして目立つこともない。

「周りの目が気になる」

どうしても気になるなら朝の空いている時間帯を狙えばいい。人が少なければ視線も気にならないし、慣れてくれば混雑時でも平気になる。

まとめ

  • 恥ずかしいと思う必要は全くない
  • 筋トレ歴が長い人は陰ながら応援している。バカにする人はいない
  • ジムにいる人は自分のトレーニングに集中していて他人を見ていない
  • 軽い重量は恥ずかしくない。みんな通ってきた道
  • 不安ならパーソナルで基礎を学んでからでもいい
  • とにかくジムに来てトレーニングに励むべし。それだけで素晴らしい

次に読む

不安が和らいだら、次の準備へ。

  1. ジムの選び方 — 自分に合うジムの選び方
  2. ジムのマナー — 最低限のマナーを押さえる
  3. 初心者がやりがちな失敗 — 初心者がやりがちな失敗

※本記事は個人の体験と一般的な知見に基づいた情報です。トレーニングは自己責任で行い、痛みや異常を感じた場合は中止して医師にご相談ください。