結論:週2回以上がおすすめ

「筋トレは週何回やればいいの?」

40代から始める人が必ず迷うポイント。結論から言うと週2回以上。これが成長するための最低ライン。

頻度 効果 評価
週1回 ギリギリプラス。基本的に現状維持
週2回 筋力・筋肉量ともに成長する
週3回以上 パーフェクト。最も効率が良い
毎日 可能だが工夫が必要 △〜○

週1回はギリギリ現状維持

週1回でもやらないよりは遥かにマシ。それは間違いない。

ただし正直に言うと、週1回は基本的に現状維持だと思った方がいい。筋力がグングン伸びていく感覚は得にくい。

「週1回しか行けないから意味ない」と思ってやめるのは最悪。週1回でも行くことが大事。それを言い訳にやらないのが一番もったいない。ただ、成長を求めるなら週2回以上を目指したい。

週2回が現実的なライン

40代で仕事と家庭を両立しながら確保できる現実的な頻度が週2回

朝トレで時間を確保するなら、例えば火曜と土曜の週2回。これで十分に成長できる。全身法で毎回BIG3を回せば、各種目が週2回の刺激になるので効率もいい。

自分がベンチプレス100kgを達成した時も、ベンチプレスは週2回の頻度でやっていた。100kgまではこれで十分。

週3回以上はパーフェクト

週3回以上通えるなら、それがベスト。各種目の頻度が上がるし、ボリュームも確保できる

ただし40代で週3回を安定して確保するのは簡単じゃない。仕事の繁忙期、家族の予定、体調。ジムの営業日と自分のスケジュールが合うことが前提

確保できる時は週3回、忙しい時は週2回。柔軟に調整できる人が一番強い

毎日やってもいいけど注意が必要

「毎日やりたい」という人もいる。やってもいいけど、オーバーワークに注意

1日のボリュームを減らす

毎日やるなら、1回あたりのボリュームを落とす。週2回で1時間半やっていた内容を、週5回で40分ずつに分ける、というイメージ。トータルのボリュームが同じなら、頻度が高い方が効果的という研究もある。

部位を分割する

毎日同じ部位をやると回復が追いつかない。分割法を取り入れて、曜日ごとに鍛える部位を変える。

分割法の注意:細かすぎる分割はNG

ここが個人的に強く言いたいポイント。

分割を細かくしすぎるのはおすすめしない。

なぜか

分割を細かくすると、「腕の日」「ふくらはぎの日」「肩の日」みたいな日が出てくる。こういう日はアイソレーション種目(単関節種目)がメインになりがち。

アームカール、カーフレイズ、サイドレイズ。これらは悪い種目ではないけど、メインにすべき種目ではない。

コンパウンド種目の頻度を下げるな

筋トレで一番大事なのはコンパウンド種目の頻度。特にBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)+懸垂(チンニング)

分割を細かくすると、これらのコンパウンド種目の頻度が下がる。週に1回しかベンチプレスをやらない、スクワットは週1回だけ、みたいになる。

コンパウンド種目の頻度を増やすのが、後々の伸びが一番いい。これは自分の実体験からも、周りのトレーニーを見ていても確信している。

おすすめの分割方法

分割するなら2分割くらいがちょうどいい。

Day A: ベンチプレス + 懸垂 + 肩・腕の補助種目 Day B: スクワット + デッドリフト系 + 脚の補助種目

これを交互にやれば、各コンパウンド種目が週2〜3回の頻度になる。

スクワットとデッドリフトの連チャン問題

毎日やる場合や週4回以上やる場合に出てくる問題がある。

スクワットとデッドリフトは腰回りの疲労が大きく、連チャンがおすすめできない。

月曜にスクワットをガッツリやって、火曜にデッドリフト。これは腰が持たない。特に40代は腰を壊すと致命傷になる

対策

  • 同系統のマシン種目を混ぜる: スクワットの日はレッグプレスで補助。デッドリフトの日はラットプルダウンで補助。腰への負荷を分散できる
  • 高重量を少しだけ+別の日にガッツリ: 月曜にスクワット高重量3セットだけ→水曜にスクワット中重量でガッツリ5セット。疲労を分散しつつ頻度を確保
  • ベルトは必ず着用: これは大前提

一番大事なこと

頻度の話を色々したけど、一番大事なのは「自分がこなせる頻度でやること」

週3回が理想でも、無理して週3回通って体を壊したら本末転倒。週2回が限界なら週2回でいい。週1回しか行けない時期があってもいい。

重荷にならない範囲で、行けるだけ行く。 これが40代の筋トレを長く続ける最大のコツ。

100点を目指さなくていい。60点の週を積み重ねた方が、100点の週を3回やって燃え尽きるより遥かに結果が出る。

まとめ

  • 週2回以上が成長するための最低ライン
  • 週1回はギリギリ現状維持。やらないよりマシだが成長は遅い
  • 週3回以上がパーフェクト。確保できるなら最高
  • 毎日やるならボリューム調整と分割が必要
  • 分割を細かくしすぎない。コンパウンド種目の頻度を下げるな
  • スクワット・デッドリフトの連チャンは避ける。マシン種目で分散
  • 一番大事なのは無理のない頻度で続けること

次に読む

頻度が決まったら、中身と回復を詰めよう。

  1. メニューの組み方 — 週2〜3回をどう組むか
  2. 睡眠とトレーニング — 頻度より優先すべき回復
  3. 筋トレマインドセット — 続けるための考え方

※本記事は個人の体験と一般的な知見に基づいた情報です。トレーニングは自己責任で行い、痛みや異常を感じた場合は中止して医師にご相談ください。